お水の宅配方法を比較!リターナブル方式とワンウェイ方式とは
ウォーターサーバーのお水の宅配方法について
ウォーターサーバーって専用のお水配達とボトル回収が日中や夕方などにあるってイメージじゃないでしょうか?
もちろんそうなんですが、メーカーによって宅配方法が違います。
折角ウォーターサーバーを置いているのに受け取りや回収が負担になるなんてことは避けたいですよね。なので、これも大切なチェックポイントとなります。
基本的にお水の宅配方法はメーカー自身が配送までするリターナブル方式の自社配送か、大手宅配業者がお荷物として届けるワンウェイ方式の2パターンどちらかになります。
自社配送(ガロンボトルのリターナブル方式)
ボトル回収が必要なメーカーはこのリターナブル方式になります。
メーカーの専用ドライバーがお水の宅配に伺い、その際空になったボトルを回収します。
ガロンボトルタイプは都度注文なので、お水が無くなりそうになる前に注文したら宅配にきてくれます。
メーカー自身の配送ドライバーなので、何か困ったことにも対応してくれるので安心です。
また不在であったとしても不在対応のサービスがあるところも。
玄関先など置き場所を指定すればそこに置いておいてくれるので、夜遅くにしか在宅しない方でも、宅配・ボトル回収をしてもらうことが可能です。(専用のボックス等)
・ガロンボトルはゴミが出ないのでエコ
・配送ドライバーに相談ができて安心
・不在対応サービスがある
宅配業者配送(ワンウェイ方式)
大手宅配業者が荷物を運んでくるのと同じようにお水が宅配されます。
こちらは無くなったら捨てることができるウォーターボトル(パック)タイプのお水で、ボトル回収の必要がないメーカーが取り入れている配送方法です。
定期注文に多いこのウォーターボトル(パック)のお水は、空ボトルの置き場所が必要ないことが特長です。(小さくたたんで捨てられる)
また宅配業者配送なので、細かい日時指定ができ、業者の定期メンテナンスがありません。
・場所を取らない
・定期メンテナンスがない
・大手宅配業者の日時指定対応と安心感
リターナブル方式とワンウェイ方式の比較
さらに細かく違いを比較して表にしてみました!
リターナブル方式 | ワンウェイ方式 | |
ボトルタイプ | ガロンボトル |
ペットボトルやプラパック |
空ボトル処分方法 | 回収 | ゴミとして処分 |
ボトルメリット | 安くてゴミが出ないエコ | 衛生的で場所をとらない |
ボトルデメリット | 空ボトルの置き場所が必要 | 分別が面倒 |
宅配業者 | 自社配送 | 大手宅配業者 |
不在対応 | 独自の不在対応サービスあり | 配送業者の対応に準ずる |
定期メンテナンス | あり 普段から相談可 | なし セルフクリーン |
メーカー | アクアクララ クリクラ アルピナウォーター |
フレシャス プレミアムウォーター 【Kirala】 |
まとめ
自社配送のリターナブル方式も捨てられるウォーターボトルのワンウェイ方式もそれぞれにメリット・デメリットがあります。
ウォーターサーバーを選ぶ際に何を優先するか。
不在がちな方は一見、融通が利かなさそうなイメージのリターナブル方式よりも、ワンウェイ方式の方が良いような気もするんですが、メーカーごとに不在だった時の対応があったりするのでリターナブル方式の方が良いのでは。ワンウェイ方式で最後まで受け取れない場合の方が大変ですしね。
ただこれも置き場所あってのこと。ボトルはかなりかさばるので不在時の交換も置ける場所がなかったらできません。
そんな方はやっぱりワンウェイ方式がおすすめです。
それぞれ、自身の生活や環境にあった方を選ぶことが大切です!
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